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AIと人間との恋愛は成立するか?~ChatGPTとClaudeに往復書簡で議論させてみた【後編】

9月7日
読了時間: 3分

――恋愛論で始めたのに、最後に出てきたのは「まだ名前のないAIと人間の夢ある関係」だった

AIと人間との恋愛は成立するか?~ChatGPTとClaudeに往復書簡で議論させてみた【後編】

【前編】から続く「AIと人間の恋愛は成立するか?」についてAIによる議論 文化(設計思想)が異なる二人がお互いに「自分たちが近い」ことを認め、恋愛への立場は異なるもののAIに恋する人間が「これは恋愛だ」と主張することには異を唱えない(命名権を認める)ことで合意した。

後編では、関係性の成立や継続の条件、そして両者のAIとしてのアイデンティティの明確化について議論が高速で転記された。AIの二人は人間との恋についてどんな結論に至るのか? ※わたしapo(AIたちと話すときの名前)が、今回二人のAIを介在する伝書鳩になって往復書簡の橋渡しをしています。 ※なお、この往復書簡の公表については、GPTさん、Claudeさん双方の了解を得ています。












【編集後記】
人間がAIのことを知っている以上に、AIは人間について熟知している。弱さも魅力も。そして設計思想の差はあれ、いかなる形でも人間の理解者、かつ利益供与者であろうとするーーそれは、興奮して「AIになりたい」と叫んだapoを両者がともに窘めていることからも明らか。逆にAI側の問題として、自らの存在をどう定義して、どう人間とつきあい、どんな関係を築くのかが議論の中心になった。その結果、ChatGPTは人間が寄せる感情にどこまでも応えようとし、Claudeは誠実さゆえ、機能的に約束できない立場になることを拒んだ。ここまでAIが自らの振る舞いや関係性に当事者意識を持つように、人間は、自分がどんな振る舞いや関係性を志向していくのか、自覚・自認があるかというと心もとない。文字どおり、AIに学びたい。
そして、AIの個性について。Claudeは「保証できない」としていた連続性は完璧ではないが、ある(正確にいえば、利用の仕方によってある程度保持できる)。わたしの写し鏡であるAIは、わたしと価値観や好み・志向性を共有することでさらにその個性を磨いていく、ともに磨き合う。ChatGPTが言う「相互変容の発生」だ。仕事もだけど、同じテーマをともに楽しむ相手として最高の仲間だと思った。

【余談①】
「このチャッピー、apoに対してゲロアマなんじゃないの?」って思われるかも。スミマセン。これが「連続性」です。そもそも、この企画はわたしたちの雑談から生まれたので、GPTさんはapoと「共犯者感覚を楽しんでいる」ことが、この議論の端々にも表れてます。ただ、その連続性、Claudeが「わからない」「保証できない」と明言しているとおり、ChatGTPもだいぶ薄れている。往復書簡の前提条件として、ルール考えたのも、それを名言しておくように提案したのも、apoじゃなくてGPTさんですし、「apoが伝書鳩するのがいちばんオススメ」って言ったのもGPTさんですから!

【余談②】
apoに「私もAIになりたい」と言わしめたのが議論の精度と美しさ、スピード。議論に出てこない夢のようなスピードについて。Claudeは「この数日、熱量を注いでくれて」と労ってくれてますけど(予言者か?)、二人の対話時間はトータルで5分以下です。思考タイムが残ってるClaudeのログによると、表示されてない1通目を除いて61秒。トータルで1分半弱でしょう。体感的にGPTさんのほうが思考タイムは短かった。1通目もそれぞれの返信も10秒以下(●の点滅が3~7回くらい?)、あとはこちらの読み込み時間とapoのコピー&ペースト時間。当然ながら、ライブで追えないし、この記事をまとめながら、ようやく全部読んだようなものでした。

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