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企業でのメンタルヘルス対策の具体的な取り組み

EAPのサービスは多岐にわたりますが、内容は大きく分けて次の5つです。 いずれも、厚労省の指針に則り、すべて個人情報が厳重に保護された下で提供されます。

1. 安全衛生委員会の設置支援

メンタルヘルス対策を行わない理由として、「取り組み方がわからない」「専門のスタッフがいない」を未対策企業の多くが挙げています。逆に、メンタルヘルス対策を導入している企業が行った内容として、「メンタルヘルス対策の実施を行う担当者の選任」が挙げられています。企業のメンタルヘルス対策の一歩は、社内での担当者を選ぶことです。リアルトレジャーでは、ご担当者さまのさまざまなメンタルヘルス対策の実施を支援してまいります。

2. 研修・情報提供

心と身体の健康について学ぶ機会を提供すること。リアルトレジャーでは、コンディションの維持と向上、ストレスや人間関係のトラブルの影響などについて、個々の従業員の方、そして組織の統括者が考えていただける場をさまざまな形でご提供します。


3. 予防的メンタルヘルスケア

不調に陥ってからの回復より、よいコンディションを維持することのほうがより重要です。 なぜなら、時間やコストも負担も少なく、サポートも容易だからです。そのため、ストレスチェックや心理検査で、定期的にコンディションを把握し、よいコンディションをキープを心身両面からサポートしていきます。予防において、対話(コミュニケーション)は重要です。受け止められる体験(受容と共感)が奏功するのです。たとえば、気の置けないおしゃべりや愚痴。本音がここに現れます。聴いてもらうことによって、たとえ問題が解決しなくても、すっきりするものです。こうしてお一人お一人のちょっとした悩みや不安定な精神状態が安定・解決に向かって心の自然治癒力が引き出されるのです。 リアルトレジャーでは、社内リフレッシュルーム開設のご提案、カウンセラー・セラピストの派遣も致します。


4. 不調の早期発見と適切な対応

ストレスやトラブルが発生した場合、すぐ対応することが大切です。 リアルトレジャーでは、不調が認められた場合、早急に心理的なサポートをご提供します。また、医師・弁護士・社労士など各種専門機関とのネットワークにより心理面以外の広いサポートが可能です。その範囲は、従業員ご本人のみならず、ご家族まで。ご家族の問題が従業員の方の心の負担となり、生産性の低下につながることを未然に防ぎます。


5. 職場(社会)復帰サポート

ことに能力の高い従業員の休職は、組織全体にとって大きな痛手につながります。しかし、生産性の高い人ほど、メンタルヘルス不調にさらされやすい現実があります。 個人へのケアとともに、休職者が安心して復帰するためには、人間関係を含む職場環境の改善が必要になります。復職(リワーク)へのサポートは、休職中から始まります。心身両面の疲労が回復したら、活動できる体力を向上させ、生活のリズムや自信を取り戻し、出勤訓練、リハビリ出社を経て、完全復職へと至ります。リアルトレジャーでは、スムーズな職場復帰、就業の継続をサポートします。

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