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【2024年】自分を変える7つの習慣:願いを叶える目的別実践法

「自分を変える7つの習慣」は考え方や生き方を変えたい人、成長や自己実現を望む人のためのガイドです。おもに、今、うまくいっていないと感じている人が、マイナスからゼロへ、ゼロからプラスへと変えていくために書かれています。すでに前向きで、もっと上を目指したいんだ、という人向けではありません。そういう方はほかを当たってください。


一つひとつの習慣には、ワークや考え方のヒントを加えていますので、今、うまくいっていないと感じる人でも自然に習慣づけていけます。

今日がいちばん若い日。自分を変えたい人は、ぜひお試しください。


自分を変える7つの習慣:願いを叶える目的別実践法

「自分を変える7つの習慣」は実践しやすい順番に書かれています。明確な目的や困っていることや悩みがあるあなたなら、もちろんできるだけ早く解決したいことでしょう。ここでは、自分を変えたいと望むあなたの、直近のテーマや目的、問題点ごとに、身につけると解決につながる習慣を紹介します。現在のご自分のテーマに合わせて新習慣をスタートしてみましょう。


 

人間関係の不自由さから抜け出したい

こんなときおすすめ眠れない、職場に行くのがツライ、人づきあいが面倒くさい、他人の目が気になる/コワイとき

自分を変える7つの習慣【1】評価の軸を他人→自分に変える

「このままでいいんだろうか?」「ここにいていいんだろうか?」自分に自信が持てなかったり、存在価値に疑問に感じていたりすることがあります。そんなときは、自分でなく他人が意思決定や行動の基準になっています。

「自分がどう映ってるだろうか」「こう思われない/思われるようにちゃんとしよう」他人の目を気にしていたり、他人と比べて自分を過小評価していたり、本来やりたくないことを我慢してやっていたり……その結果、窮屈な場所で緊張を強いられるようになります。当然、ツラい状態です。


意思決定や行動の基準を自分に戻しましょう。それが自分軸=自己認識力をしっかり持つということです。どうして他人が基準になってしまうのかを解説して、自分軸を立て直すために今日からできる方法をまとめました。



人生悪いことばかりじゃないと気づきたい

こんなときおすすめ失敗やショックで落ち込んでいる、自分が無価値だと思う、燃え尽きぎみ、人生に疲れてしまったとき

自分を変える7つの習慣【2】自分を変える土台をつくる

くたびれること、落胆することは、誰にでもあるでしょう。ただ、その体験が長く響くと自分の存在を「価値がない」「幸せにはなれない/なってはいけない」と勘違いしたり、「人生にいいことなんかない」と間違った思い込みをしてしまうこともあります。

ただ、それは違います。

幸せになるには、あなたがいかに祝福された存在であるか気づく必要があります。幸せは憧れたり、諦めたり、妬んだりするものではありません。実感したり、実現することで、喜ぶものです。そんな感覚を、身近で小さなものからコレクションすることで幸せを癖にする方法をまとめました。



物事を前向きにとらえて楽観的に考えたい

こんなときおすすめ幸せが何かわからない、幸せになる方法がわからない、幸せを体感・実感してみたいとき

自分を変える7つの習慣【3】楽しい行動を習慣づける

幸せな自分に向けて歩きだす、それはわかったけど、どうやって? そもそも「わたしの幸せ」って何だろう? 

このステップでは、それを探し出していきます。

具体的には、近藤麻理恵さんが『人生がときめく片づけの魔法』で書いた「ときめき」やCITTA手帳の制作した青木千草さんの言う「ワクワク」のことです。


ここではCITTA手帳の「ワクワクリスト」を参考に「わたしが幸せである状態」を探っていきます。今まで完成できなかったという人でも大丈夫なようにコツをまとめました。「わたしが幸せである状態」を習慣にしてしまいましょう。



適切で具体的な目標(ゴール)を設定したい

こんなときおすすめ失敗しない計画を立てたい、目標を実現できるか不安、続けられる自信がない、達成できるか検証したい

自分を変える7つの習慣【4】自動的にゴールにたどりつくストーリーづくり

過剰に努力するだけではゴールにたどり着きません。

「短期間で」と効率を求めたり、実現不可能な高い目標を設定するのも逆効果。そのためにムダな挫折を味わったりしてしまいます。


ここでは「シンデレラノート(自分磨きノート)」を用いて、達成への道を確実に楽しく続けられるポイントをまとめました。シンデレラノートは、続けていれば自動的にゴールにたどりつくようにできています。安心して目標・計画を立てて、ムリなく楽しく実現してください。




人生にプラスになる人間関係・人脈を築きたい

こんなときおすすめ人間関係で困っている、うまくいくコミュニケーションを身につけたい、同じ目標をもつ仲間がほしいとき

自分を変える7つの習慣【5】気持ちいい人間関係からパワーをもらう

幸せは人間関係と直結しています

もしあなたが今、幸せでないとか生きづらいと思っているなら、かなりの確率であなたを取り巻く人間関係に問題があるといえます。ことに嘘が多い不誠実で人を騙そうとする相手、搾取や利用しようとしてくる相手、同情や迎合を求める相手などが「友だち」に名を連ねていれば不都合は多いでしょう。そんなとき人間関係の棚卸しが必要になります。


新しく人間関係を気づくとき、どんな人たちとどんなふうに親しくなったらいいかについてまとめました。幸せな人間関係を築いていきましょう。

 

 

コンプレックスを克服したい

こんなときおすすめ自分を怠け者だと思う、自己批判したがる、忍耐や我慢・緊張を強いられる、苦しいとき

自分を変える7つの習慣【6】禁忌事項①努力をやめる

「努力は裏切らない」といわれます。今年も「ユニコーン」「アンリアル(非現実的)」とMLBを熱狂させる大谷翔平選手の肉体、テクニック、スピード、どれも努力の賜物です。ただし、そのハードトレーニングを支えたのは苦行ではありません。野球の楽しさ、もっとうまくなりたいという【好き成分】だったのです。


努力が報われるには、条件やタイミングがあります。

大谷選手も、2度目の右ひじの手術を余儀なくされ、活躍が危ぶまれました。が、どうでしょう? 「投げられないなら、走打で」と言わんばかりの大活躍。ほんとうに裏切らないのは苦行の努力ではなく、ただ【好き成分】の継続なのです。

 

 

きちんと自分に向き合いたい

こんなときおすすめ後悔する、失敗や挫折した、自分が小さく思える、罪悪感を感じる、くよくよするとき

自分を変える7つの習慣【7】禁忌事項②反省をやめる

反省は、戦略的に行われるならば非常に効果的な手段です。

しかし、注意が必要です。なぜなら、一人で行うとき、ほとんどの反省は失敗します。たいていは後悔の域を出ません。ひどい場合は暴力的な自己批判で自分を壊してしまいます。

このような反省の危険性について解説します。安易な反省はもうやめましょう。ただし、それでも、よりよい明日のために行いたいという人のために、一人で行わないなど、正しい反省の行い方、その条件や方法をまとめました。



 

[自分を変える7つの習慣]

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